涼しい風景をどうぞ

by admin
8月 31 2011 年

皆様こんにちは。

9月になったというのに、太陽が強力過ぎますよねぇ・・
レビル将軍やデギン公王も、最期の瞬間はこんな気持ちだったのではないかと思う、今日この頃です。

そんな話はさておき、GMTマスターからは一時的に脱線しまして、久しぶりに”スイス時計紀行”の記事を書いて、気分だけでも涼しく過ごそうかと思います。

一枚目は世界遺産にもなった、スイス時計産業の中心地であるラ・ショー・ド・フォン市街の町並みですが、建物が比較的低階層で皆同じ方向を向いており、窓が見えているので屋根のすぐ下にも部屋がある事がわかります。

これらの建物は、最上階の屋根裏部屋が時計及びその部品作成のための工房として使われていた事が多く、作業に適した自然光を、最も効率的に取り入れられる東側に窓を向けるための配置です。

現在では、これらの建物で時計が製作される事は一部独立時計師のアトリエを除くと、ほとんど無いようなのですが、当時からの習慣の名残なのか、この地域の人々は夜明け前に起床し、太陽が出て自然光が入るようになる時間から始業時間となり、16時半~17時あたりで終業となるそうです。

近代的な工場で照明が完備されていたとしても、時計製作/修理を行うには自然光が最も効率が良いということなのでしょうね。

私の修理工房も、異様に大きな窓が東側に面した最上階という、これ以上無いくらいの好条件の物件なのですが、この夏の午前中は暑くて仕事になりません!!!

何事も、その土地に合ったものというのがあるのだと痛感しております。

2枚目はトレッキングの際に撮影したマッターホルンです。
あぁ~、涼しそう・・・

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