Archive for 2014 年 9 月

ロレックス オーバーホール リューズ交換

ロレックス | by admin
9月 27 2014 年

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リューズねじ込み部分に付着した汗をそのままにしていると、サビ(緑青)が発生し、高価なリューズ交換が必要となります。
オーバーホール作業とセットになっている超音波洗浄を行う事で、リューズの寿命は確実に延ばせます。
異常が発生する前のオーバーホールが、結局安く済むという見本です。

ロレックス GMTマスター オーバーホール

ロレックス | by admin
9月 26 2014 年

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10年使用したロレックス・GMTマスターRef.16710のベゼルの内側です。
10年クリーニングしていないシャツを着る人はいませんよね。
こうなる前に、早めのオーバーホールをおすすめいたします。

ロレックス DATEJUST ガラス

ロレックス | by admin
9月 20 2014 年

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ロレックスのサファイヤガラスに衝撃が加わると、このように一気に割れて、破片が機械内部に食い込んでオーバーホールが必要となるだけでなく、文字盤や針を傷つけるので、完全な修復には相当の費用がかかります。
1988年まで採用されていた強化プラスチック製風防は、ヒビが入るだけですので、破片が内部に食い込まず、針や文字盤にもダメージを与えないという大きな利点があります。

サブマリーナ リューズ 引き出し方法

| by admin
9月 19 2014 年

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サブマリーナのリューズは、このように2本の指でつまんで引き出すようにしてください。
爪で引っかけて操作していると、まれにリューズ引き出しが不能となる事があります。

ロレックス サブマリーナ リューズ操作

| by admin
9月 16 2014 年

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サブマリーナは、画像のように爪を引っかけてリューズを引き出さないほうが無難です。
次回、その理由を解説いたします。

ROLEX Ref.1002 OYSTER PERPTUAL

ロレックス | by admin
9月 13 2014 年

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’70年代のRef.1002 OYSTER PERPTUALです。シンプルであるが故、古さを感じさせない不朽のデザインです。
既に日本ロレックスが修理受付/部品供給を打ち切ってますので、このように状態の良いものは無くなってゆく運命にあります。

ロレックスのリューズ 本物は??

ロレックス | by admin
9月 12 2014 年

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旧規格の600-0リューズですが、本物は王冠の細長い左側です。
右は王冠マークがやや扁平になっているんですが、新規格の603-0、604-0の王冠マークの形状に近いんです。
もっと精巧なコピー品もあるのですが、それだとネタとして面白くないので、分かりやすいもので比較してみました。

ロレックスのリューズ

ロレックス | by admin
9月 09 2014 年

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最近は時計本体だけでなく、高価なロレックスのリューズなどは、部品単位でもコピー品が流通しています。
どちらも使用したものなのでキズがあるのですが、どちらがコピー品かわかりますか?(正解は次回投稿で)

 

オメガ・シーマスター・クロノメーター Cal.564

オメガ | by admin
9月 06 2014 年

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シーマスター・クロノメーターの内部機械です。
これだけ美しい機械が搭載されていながら、現在の相場はそれほどでもありません。
現在でも、ほとんどの部品供給が継続されているという点では、確実にロレックスを上回っているといえます。

オメガ・シーマスター・クロノメーター

オメガ | by admin
9月 05 2014 年

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1960年代末のオメガ・シーマスター・クロノメーターです。
当時の上位機種であったコンステレーションと同じ、高精度調整が施された機械を搭載している隠れた名機。
シンプルかつ完成されたデザインで、私が好きな時計の一つです。